前半はこちら
後半は自分の研究史上最悪のグダグダっぷりで、特に振り返るべき事項もない1年だった。
論文も書かず、勉強もせず、かと言って何があるわけでもなく、ただただ慌ただしい雰囲気の中、時間のみが過ぎ去っていく、もどかしい1年だった。
来年のことを考えると不安しかないが、とにかくやれることからコツコツやっていきたい。
来年もよろしくお願いします。
前半はこちら
後半は自分の研究史上最悪のグダグダっぷりで、特に振り返るべき事項もない1年だった。
論文も書かず、勉強もせず、かと言って何があるわけでもなく、ただただ慌ただしい雰囲気の中、時間のみが過ぎ去っていく、もどかしい1年だった。
来年のことを考えると不安しかないが、とにかくやれることからコツコツやっていきたい。
来年もよろしくお願いします。
いつも年度末に振り返りをしているけど、それだけだと1年に1回しか改善の機会がないので、年度も半分を過ぎたところで、一度振り返りをやっておこうと思う。
前期の研究成果は、論文(査読無し)1本と、自分が1stでしゃべった口頭発表・シンポジウム発表が2本。もう少しやれたのではないかと反省。あとは1st以外の共同研究が2本。
発表は、時間をきっちり守ることだけが取り柄だったのに、無駄なおしゃべりと練習不足のせいで、発表時間が守れなくなってきた。
まあしゃべる中身がなくて、無理やりゆっくり話していた昔と比べたらマシだろうか。今後はしっかり練習して臨みたい。
博士論文はなかなか進まなかったが、ただまあ、半期サボったおかげで色々思考がまとまってきた。とか言って進捗がないことを正当化してみる。
ゼミや研究会では、まとまりのない計画の一端を発表させていただいた。建設的な意見をたくさんいただいたので、ぜひ取り入れていきたい。
みなさん、ありがとうございました。
投稿論文の方も、なかなか書き進められず歯痒い思いをした。
5月に某報告論集から急遽投稿要請があったので、英語で書きかけて放置していた論文1本を日本語に直して投稿した。
遅筆でご迷惑をおかけしすみませんでした。グズグズしてるからこうなる。
いつまでもグズグズしていてはダメなので、今年度は10月〆切のジャーナルに初挑戦する予定。あと11月〆切のジャーナルの投稿申し込みもした。
どちらも英語で書く予定なので、どんどん前倒しでやっていく。
非常勤は5コマやりきった。今期からいろいろと新しい試みをやってみた。
教員としてはまあまあの手応えだったが、学生さんからしてみるとどうなんだろう。正直な意見が聞きたいところ。
その新しい試みのせいで授業準備に時間が割かれて研究ががが…というのはみっともない言い訳。こういうことは金輪際言わないようにしようね。
研究部会の運営は、あんまり仕事がなかったのでよかった。と言いつつも、ちゃっかりイベントを1本開催させてもらった。
遠路はるばるお話に来てくださった先輩には感謝しきりです。本当にありがとうございました。
あとNagoya.Rもやれた。次は11月開催なので、また徐々に準備しないといけない。
読書会や研究会は、プライベートの方でいろいろあったりして、休みがちになってしまった。せっかく誘っていただいたのにすみません。
といってもプライベートを殺すわけにもいかず、できる限りということで、ご容赦ください。
そうそう、プライベートといえば、西と東にいる先輩がたのところに一度ずつ遊びに行かせていただいた。
大変お世話になりました。また僕がどこかに引っ越したら、遊びに来てください。
最後に、これはパーソナリティの話だけど、優柔不断、決断先延ばし、言うべきことをはっきり言わない、この3つは意識して直していきたい。
これのせいで多方面に多大なご迷惑をおかけしてしまった。申し訳ございませんでした。
ということで、後期からも、体を壊さない程度に馬車馬のように(共起しない?)働きたいと思います。
これまではOffice 2007を使っていたのだけど、今期から非常勤先の一つがOffice 365を提供してくれることになったので、最近はおこぼれにあずかってOffice 2016を使っている。
Office 2016には全体的に不満はないのだけども、唯一困っているのが、PowerPoint 2016のフォントサイズを大きくしたり小さくしたりするショートカットキーが、 PowerPoint 2007のそれと変わっているということだ。
PowerPoint 2007では、 Ctrl + ] でフォントサイズを大きく、 Ctrl + [ でフォントサイズを小さくすることができた。
だが PowerPoint 2016では、 この Ctrl +[ or ] が使えなくなっていた。なので、大きくするときには Ctrl + Shift + > を、 小さくするときには Ctrl + Shift + < を使うことになる。
Ctrl + Shift + > or < というショートカットキー自体は昔から、少なくともOffice 2007にはあった(のは知っていたが、3つのキーを押さなければいけないので敬遠していた)。これはデフォルトで決まっているフォントサイズを行ったり来たりするもの(…10, 10.5, 11, 12, 14, 16…のような感じ)。
一方、 Ctrl +[ or ] は、単純にフォントサイズを1ずつ増減させるというもので(…10, 11, 12, 13, 14…のような感じ)、もちろんOffice 2016でもこの2つは同様に使うことができる…はずなのにPowerPointでは使えないのは何故だろう。
ちなみにWord 2016やExcel 2016では、今までどおり Ctrl +[ or ] 、Ctrl + Shift + > or < ともに使えているので、どうやらPowerPointだけが仕様変更したようだ。もしくは、自分だけに起こっている、PowerPoint 2016のバグなのだろうか。
いずれにせよ、今まで直感的に使えてきた機能が急に使えなくなるというのは、なかなか困ったことだ。
何度もやってるのにどうも覚えられないのでここにまとめてメモ書き。
自分の研究は、質問紙などの順序尺度データだったり、正規性のないデータだったりを使うことが多いので、相関分析をする場合には必然的にピアソンの積率相関係数ではなく、順位相関係数を使うことが多い。
基本的にはスピアマンを使っているが、ケンドールが報告されているのをあまり見かけないのでいつかドヤ顔で使ってみたいという厨二心もある。
順位相関係数を出すだけならすぐにできる。Rだとこう(ダジャレではない)。
> cor(dat, method=”spearman”) #スピアマン
> cor(dat, method=”kendall”) #ケンドール
無相関検定とか信頼区間の算出をする場合はcor.test関数を使う(引数が2つ必要なことに注意)。
> cor.test(dat[,1],dat[,2],method=”spearman”)
Spearman’s rank correlation rho
data: dat[, 1] and dat[, 2]
S = 459.55, p-value = 0.001742
alternative hypothesis: true rho is not equal to 0
sample estimates:
rho
0.6544704警告メッセージ:
cor.test.default(dat[, 1], dat[, 2], method = “spearman”) で:
タイのため正確な p 値を計算することができ
はいでてきt、あ、あれ?
調べてみるとcor.test関数では、ピアソンの積率相関の場合のみにしか信頼区間を出してくれないらしい。
http://www.inside-r.org/r-doc/stats/cor.test
次はこれを試してみた。corrgramパッケージのcorrgram関数。信頼区間が一気出しできるpanel.confオプションが便利。
https://cran.r-project.org/web/packages/corrgram/corrgram.pdf
だがここにも落とし穴。
母相関係数の信頼区間を一気出しするためにcorrgramを使ったら、出てきた相関係数(スピアマンの順位相関)が、psychパッケージのpairs.panels(method=”spearman”)で出した相関係数と一致せず、おかしいなあと思って調べてみた。
— Kawaguchi Yusaku (@kwsk3939) 2015年7月31日
マニュアルを読みなおしてみると、どうもcorrgramで信頼区間を出すpanel.confオプションは、オプションで順位相関を選んだ場合(cor.method=”spearmman/kendall”)機能しないそうだ。 https://t.co/wjfBsh6rSG
— Kawaguchi Yusaku (@kwsk3939) 2015年7月31日
結局は中でcor.testが動いているので、順位相関では信頼区間が出せないいうことだそうだ。
はてさて、困った。
【解決策1】
langtestを使う。スピアマンでもケンドールでも使える。一番簡単かつ手っ取り早い。
http://langtest.jp/shiny/cor/
【解決策2】
スピアマンの場合、DescToolsパッケージのSpearmanRho関数を使う。
https://cran.r-project.org/web/packages/DescTools/DescTools.pdf
1,2番目の引数には変数、3番めの引数では
> library(DescTools)
> SpearmanRho(dat[,1],dat[,2],conf.level=0.95)
rho lwr.ci ups.ci
0.6544704 0.2983596 0.8506335
この結果はlangtestの結果と一致する。
【解決策3】
これもスピアマンの場合。RVAideMemoireパッケージのspearman.ci関数を使う。
https://cran.r-project.org/web/packages/RVAideMemoire/RVAideMemoire.pdf
これは上の2つとは違い、スピアマン順位相関のブートストラップ信頼区間を出してくれる。
> library(RVAideMemoire)
*** Package RVAideMemoire v 0.9-52 ***> spearman.ci(dat[,1], dat[,2], nrep=1000, conf.level=0.95)
Spearman’s rank correlation
data: dat[, 1] and dat[, 2]
1000 replicates95 percent confidence interval:
0.2263722 0.9238737
sample estimates:
rho
0.6544704
【解決策4】
これはケンドールの場合のみ。NSM3パッケージのkendall.ci関数を使う。
https://cran.r-project.org/web/packages/NSM3/NSM3.pdf
どうもこの本の計算方法に基づいて信頼区間を算出するようだ。
> kendall.ci(dat[,1], dat[,2], alpha=0.05, bootstrap=F) #漸近解析を使う場合
1 – alpha = 0.95 two-sided CI for tau:
0.187, 0.867> kendall.ci(dat[,1], dat[,2], alpha=0.05, bootstrap=T, B=1000) #ブートストラップを使う場合
1 – alpha = 0.95 two-sided CI for tau:
0.109, 0.838
ブートストラップを使用する場合は、Bの部分で抽出回数を指定する。
いろいろ種類があって、どれを使うのがいいかはよくわからないし、もう全部langtestでOKじゃなかろうかと思ったりもするが、手数は多いに越したことはないだろう。
【追記1】2016.03.13
このようなご指摘があったのでここで紹介させていただきます。
@kwsk3939 cor.test(rank(x), rank(y)) により,スピアマンの順位相関係数と信頼区間が求まる(表示はピアソンの積率相関係数だが)。
— foobar (@anonymous124816) 2016年3月13日
【追記2】2016.03.27
Nagoya.R #15にて、このブログの内容について発表しました。以下は発表スライドです。
【追記3】2016.03.27
スピアマンの順位相関係数の信頼区間について、以下のページをご紹介いただきました。
cor.test関数とrank関数の組み合わせで算出した信頼区間と、ブートストラップで算出した信頼区間との間には大きな差はないようだ。
誰にも頼まれていないけどこの一年の振り返りを。
そういや去年はもうちょっとギリギリに書いていたような気がする。
トドを前倒しでできるようになったということか(違
今月、昨年 Language Education & Technologyに投稿した筆頭著者の論文が2本とも採択(条件付き)されたのが今年一番の収穫です。ただいま絶賛修正中です。
研究業績というものは他人と比較するようなものでもないとは思うのですが、同世代の人に水を開けられて焦っていたのも事実なので、何はともあれ一気に2本採択されたのは良かったです。
その他にも、年明けに共著者として名前の入った論文がARELEに2本採択されたり、その他の論文も刊行されたり、本数的には結構やれたと思います。
ただし今年は全然書けていないということは反省点です。「お前院生のくせに何やってるんだ」とよく言われますがまさにそのとおりなので、来年はしっかり書きたいです。
発表は9本、うち1st(実質)は6本できました。
初めての英語での発表(ポスターだけど)もできたので、来年は口頭発表が英語でできればと思います。
久しぶりに単独発表もしたりして、一人でもできる手応えみたいなものもありました。
一方で博論は(ry
ごめんなさい、来年から全力出します。
絶対的にインプットが少ないのに、その割にアウトプット(発表)ばかりしてるので、来年度は発表をちょっと減らしてしっかり勉強しようかなあと思ったりもします(毎年思ってる
Nagoya.Rも2回開催できたのはよかったです。来年は定期開催できるといいなと思ってます。
非常勤は、勤務先、授業数が増えて、時間のかなりを授業準備や移動時間に割くことになりました。
授業は好きなので(下手の横好き)苦にならなかったのだけど、早朝出勤、長時間の移動はつらかったです。
授業準備が前日に終わらず、電車の中でやるということも多くなり、時間を要領よく使うことの大切さを痛感しました。
基礎研では、今年も事務局長としていろいろやらせてもらいました。
あと、6月に母校で開催されたCELES和歌山大会では、運営委員としてサイト運営や機器管理を担当させてもらいました。
事務仕事がそこそこできることだけがとりえだったのに、最近は仕事が遅くなってしまったり、部会長の田村さんにいろいろやってもらうことも多かったりしたので、来年は他の人に迷惑をかけないように効率よく仕事をこなしていくことを心がけたいです。
gksnとか研究助成にことごとく落ちたり、お金がないのにパソコンを新調したり、研究書を買ったり(そして書棚の肥やしにしたり)とお金に羽が生えて飛んでいった一年でもありました。
あと今年は牛丼とラーメンをよく食べました。来年もたくさん食べたいですね。
公私ともいろいろありましたが、まあこんな感じです。
来年もどうぞよろしくお願いします。
本当に雑感です。
8月4-6日、大阪で行われた外国語教育メディア学会全国大会に参加してきました。
今回は、単独研究の発表が1本、共同発表者としての発表が1本、公募シンポジウムの登壇者としての発表が1本、合計3本の発表がありました。全国大会での単独の研究発表は実は初めてだったのですが、なんとか無事に終えることができてよかったです。
コメントをくださった先生方、会場にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。なんとかひとつの研究として形にできるよう、頑張っていきたいと思います。
体力的にちょっと無茶をしたような気はしましたが、まだ少しくらいは無理がきく体ではあるようです。丈夫に産んでくれた両親に感謝です。
あ、私の発表スライドはこちらからご覧になれます(シンポジウムのスライドは少々お待ちください)。
長らくご無沙汰していた先生方とも久しぶりの再会ができて、とても楽しい時間を過ごすことができました。
最後に、大会実行委員の先生方、本当にありがとうございました。ここ最近、学会運営の真似事のようなことを経験してきたことで、大きな学会大会を回す大変さがよくわかりました。
裏方で動いてくださっている方への感謝の気持ちを持って、これからも学会に参加していきたいと思います。
追記(2015.08.10)
シンポジウムのスライドを公開しました。
あまり上のと変わりばえしない。。
こんな時間に何やってるんだという話だけど。
紙をスキャンしてPDF化するとする。そのときによくある(?)話として、「裏表を別々のPDFにしたい」というのがある。
例えば、出席番号順に並べられた両面印刷のテストの答案を、表面・裏面別々にスキャンする場合など。
表面はそのままの順番で、コピー機のスキャナなり、ScanSnapなりにかければそれで大丈夫だからいいんだけども、面倒臭いのは裏面のスキャンである。スキャンの前に順番を手作業で入れ替える必要が出てくる。10人20人くらいなら何とかなるが、大人数になるときついものがある。かといって、逆の順番でPDFにしたもんなら、ページを逆に繰っていかないといけなくなる(まぁそれでもいい人はそれでいいんだけども)。
実際PDFのページ順の編集はAcrobatを使えばできる、、が世の中にはそんな高いソフトを持ってる人ばかりいるわけではない(そもそも持っていたとしても、Acrobatにはページ順をご丁寧に逆にしてくれる機能は備わっていない)。
あと、仮想プリンターで逆順印刷という方法もあるけど、画質が劣化したりファイルサイズが大きくなったりすることを考えるとちょっと。。
何とかならないものか。
解決策:「pdftk」というフリーソフトを使ってPDFのページ順を変えてしまおう
「pdftk」はフリーソフトではあるものの、CUIなのでとっつきにくいかもしれない。その点のみ注意。
※以下Windowsでの作業
1. 下記のページからインストーラーをダウンロードする。「Download PDFtk Free!」という緑色のボタンがそれ(なんか偽物っぽいけど本物)。
PDFtk – The PDF Toolkit
https://www.pdflabs.com/tools/pdftk-the-pdf-toolkit/
2. インストーラーを開いて指示に従ってインストール。
3. なんかGUIっぽいウィンドウが出てくるけど、有料版買えと言われるだけなので閉じる。
4. コマンドプロンプトを起動。コマンドプロンプト?何それ?という人はスタート開いて「cmd」で検索。
5. まず「pdftk」と入力してEnter。以下のような表示が出ればおk。
SYNOPSIS
pdftk <input PDF files | – | PROMPT>
[ input_pw <input PDF owner passwords | PROMPT> ]
[ <operation> <operation arguments> ]
[ output <output filename | – | PROMPT> ]
[ encrypt_40bit | encrypt_128bit ]
[ allow <permissions> ]
[ owner_pw <owner password | PROMPT> ]
[ user_pw <user password | PROMPT> ]
[ flatten ] [ need_appearances ]
[ compress | uncompress ]
[ keep_first_id | keep_final_id ] [ drop_xfa ] [ drop_xmp ]
[ verbose ] [ dont_ask | do_ask ]
Where:
<operation> may be empty, or:
[ cat | shuffle | burst | rotate |
generate_fdf | fill_form |
background | multibackground |
stamp | multistamp |
dump_data | dump_data_utf8 |
dump_data_fields | dump_data_fields_utf8 |
dump_data_annots |
update_info | update_info_utf8 |
attach_files | unpack_files ]For Complete Help: pdftk –help
6. 並び替えたいPDFファイルのあるフォルダに移動する。最初は自分のユーザーフォルダにいるはずなので、このページを参考に、コマンドを打ち込んでいく。
基本的にはcdコマンドしか使わないが、フォルダの中身を確認したい場合にはdirコマンドを使う。フォルダ名が長くて全部打ち込むのがしんどい場合には、途中まで打ち込んで「Tab」キーを押してみる。
7. 以下のように入力
pdftk ページを逆にしたいPDFのファイル名 cat end-1 output ページを逆にして保存するときのファイル名
例えば「himajin.pdf」という名前のPDFのページを並び替えて「himajin_2.pdf」という名前のPDFにして保存したい場合には
pdftk himajin.pdf cat end-1 output himajin_2.pdf
と入力するとよい。
これで同じフォルダの中に、並び替えの済んだPDFファイルが新しい名前で保存されているという算段。
Macの人も、インストールしてからの手順は一緒(のはず)。
コマンドに慣れていない人には少ししんどいかもしれないけど、Acrobatも必要なければ、仮想プリンターでの印刷のように画質が劣化することもない。
機会があればぜひ。
以下のページを参考にしました。
さて、遊んでないで帰ろう。
特に振り返るほどのこともなかったのでブログを書くつもりもなかったのですが,@uranoken先生が今年の振り返りブログを書かれたとのことですので,私もお約束にしたがってブログを書くことにしました。
ただ無理やり内容をひねり出しているので,内容がくだらないことはご了承ください。
今年は修士論文を出したり,博士課程の入試を受験して合格,入学したり,大学・短大での非常勤講師を始めさせていただいたりといろいろな出来事がありました。去年の今頃は修論でウワーッってなってたのですが,あれも今となってはいい思い出です。
研究面では,今年は筆頭発表者として基礎研年次例会,LET全国,JASELE,LET中部の4つ,共同発表者としていくつかの学会発表をさせていただきました。
また,論文も筆頭著者として3本投稿できました。共同研究の論文も1本採択という結果をいただき,満足いく1年といえると思います。
また,静岡大学・信州大学の合同ゼミ合宿に,LET中部支部外国語教育基礎研究部会の一員としてお邪魔させていただきました。学部時代を思い出して,刺激になりました。
昨年から開催されてなかったNagoya.Rを開催できたのもよかったです。
私レベルにしてはよく頑張ったほうだと自己評価しています。
ただ単独の研究が全然ないので,来年に向けて一人でも研究を進めていける自力をつけていければと思います。
あと博論…でしたっけ?も進めていきたいと思います。
はい。
そうそう,来年は故郷の和歌山で中部地区英語教育学会が開催されます。
http://www.celes.info/wakayama2015/
私も一応実行委員に名を連ねています。
せっかくの機会ですので,いろいろ勉強させていただこうと思います。
今年は年末年始を実家でのんびり過ごしております。
今年はなにかとバタバタしてて,うまく切り替えができてなかったように思います。
来年はメリハリを大事に過ごしていきたいと思っております。
それでは,来年もよろしくお願いいたします。
…今年のうちに投稿できてよかった。
知っている方もいるだろうけどまたまた備忘録(研究のこと書けというツッコミはなしで)。
研究発表したときにそれをSlideShareにアップするという悪癖がある。
SlideShareの便利なところは,アップしたスライドをブログとかホームページにYouTubeみたく貼り付けることができるという点。
こんな感じで。
で,ワクワクしながら自分のGoogleサイトに貼り付けしてみるとこうなる。
あれ,すっぽりと空白に。おかしい。
Chromeだとなにやらこんなボタンを押してモゾモゾやれば,めんどくさいながらも一応表示されるようになってたんだけど。
今日確認してみると,なんかChromeの仕様変更なのかなんなのかよくわからないが,この方法も通用しなくなっていた。
このままだとよくないと思い本腰を入れて調査を開始。
結論
SlideShareの貼り付け用コード中のiframe srcの部分の”http“を”https“に変えると特別な操作をせずともGoogleサイト上でスライドが表示されるようになる
<iframe src=”http:…
を
<iframe src=”https:…
というような感じにすると,ちゃんとGoogleサイト上でも表示されるという算段(太字表示部分。いかんせん一文字だけなのでわかりづらい)。
参考にしたのは以下のページ
http://d.hatena.ne.jp/ohesotori/20131110/1384092579
https://support.google.com/wildfire/answer/3462556?hl=ja
要はiframeに挿入するSlideShareページがhttpを使っているとChrome(上記ページによるとFirefoxも。自分はChromeしか使っていないのでよくわからない)がはじいてしまうというので,”http”の後ろに”s”をつけてあげてくださいという,ただそれだけの話。
まぁこれでスライドがきちんと表示されてよかった。需要なんかないだろうけど。
というか早く寝ろって感じですよね,おっしゃるとおりです寝ます。。
こんばんは。
先日Nagoya.R #11が開催されました。
今回私は入門者講習を担当させていただき,なんとか無事(?)終えることができました。
拙い講習を優しく見守ってくださったオーディエンスの皆様ありがとうございました。
SlideShareに入門者講習にて使用したスライドを一部改変したものをアップしていますのでよろしければご覧ください。
このスライドの作成にあたって,天野修一先生,阪上辰也先生の以前の入門者講習の資料を参考とさせていただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
また,Ustreamにて入門者講習の中継(録画)が試聴できますので,こちらもよろしければご覧ください。
http://www.ustream.tv/recorded/41452159
これで今年(2013年)の発表が全て終了したことになります。
残すは来月上旬の修論の提出です。年末年始返上でがんばります。